県の2026年度の一般会計当初予算案は、2年連続プラス予算となる総額約9200億円にのぼる見通しであることが関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと、2026年度の一般会計当初予算案は総額約9200億円で、2年連続のプラス予算となる見通しです。
一層進む人口減少や少子高齢化、また国際情勢の不安定化に的確に対応するための予算編成となっていて、塩田知事になって当初予算案が9000億円を超えるのは初めてです。
予算には塩田知事が重視する農林水産業や観光などの「稼ぐ力」の向上をはじめ、物価高騰や子育て支援に関する事業などが盛り込まれる見通しです。
また、県の新たな総合体育館については、専門家が工程やコストなどのマネジメント業務を行うCM方式を導入するための予算が計上される見込みです。
機構改革では好調な茶の振興体制を強化するために、農政部に「かごしま茶振興監」のポストを新たに設けるほか、自然災害に的確に対応するために現在の危機管理課と災害対策課を統合し、危機管理防災課を設置する方針です。
県の来年度当初予算案は2月10日に発表され、県議会3月議会に提案される予定です。