名古屋は4日朝、この冬一番の寒さとなりました。一方、日中の最高気温は11.5℃と、その差は13℃を超えました。街で聞かれたのは、空気の乾燥や寒暖差で「喉がイガイガする」という声です。

 名古屋市中区のクリニック『栄セントラル耳鼻科』でも、のどの不調を訴える患者が増えているということです。

 この日、診察を受けていた1歳の男の子は、インフルエンザは陰性でしたが、先週から鼻水が止まらず、咳も出始めたと言います。

栄セントラル耳鼻科の服部忠夫院長:
「鼻水が出るからいいかなと思うけど、実は鼻づまりが起きることによって口が乾燥しちゃうからね。のどがちょっと赤いな」

 この時期に多いのどの痛み。その原因の1つが『口呼吸』だといいます。

服部院長:
「普通のどは湿潤というかウェットな状態にならなければいけないんですけれど、鼻水・鼻づまりによって口呼吸になることで、のどが渇いて乾燥する」

 名古屋の1月の降水量は、0.5ミリ未満を示す「0.0ミリ」。のどが潤っているときは水分がバリアの機能を果たしますが、乾燥すると粘膜にウイルスや細菌がつき、炎症を起こしやすくなるといいます。

服部院長:
「鼻水・鼻づまりが改善しないと、いつまでたってもまた次の細菌とかウイルスに感染しやすくなるので、鼻の通りを良くすることは大事」

 さらに、今月に入ってからは花粉症の患者も増加し、インフルエンザの感染も再び拡大しています。

服部院長:
「やっぱりうがいとマスク、あとは鼻呼吸。鼻をきれいにしていくと、乾燥も防げると思います」

東海テレビ
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