去年12月、平和公園にある原爆供養塔の遺髪のDNA型鑑定から、新たに原爆死没者の身元が特定されたことを受け、広島市は骨つぼの再調査を開始しました。
原爆供養塔に黙とうをささげる市の職員たち…。
1986年以降、40年ぶりに行われる今回の再調査では、現在、原爆供養塔に納められている引き取り手のない遺骨のうち名前が分かっている813人の骨つぼを確認します。
広島市では、去年12月、初めてとなる遺髪のDNA型鑑定で身元が判明して以降、残された紙台帳をデータ化し準備を進めてきました。
4日から、そのデータと原爆供養塔の骨つぼを照合し、「他にも遺髪がないか」「遺族につながる手がかりはないか」など確認をしていきます。
市は、来月中旬をめどに再調査を終えたいとしています。