衆院選の主要な争点となっている外国人との共生について、大分1区に立候補している5人に考えを聞きました。
大分1区に立候補したのは届け出順に、
堤淳太候補
衛藤博昭候補
野中しんすけ候補
吉良州司候補
山下魁候補
以上の5人です。
人口減少の中、働き手として期待される外国人。
最新の統計では、大分県内の外国人労働者数は1万4400人近くに上り、過去最多を更新。
一方で、全国的には文化の違いなどで外国人と地域住民との間で摩擦が起きるケースもあります。
外国人との共生について、各候補の考えは―
◆国民・新 堤淳太候補(47)
「外国人の労働者を安い人材だと思って認識して受け入れようとしているのであれば、それは抑制すべきだと思う。教育や治安というところで費用が発生するからメリットだけを追い求めるのではなく、デメリットも日本人がしっかりと理解をしなければならないと思っている」
◆自民・新 衛藤博昭候補(46)
「欧米でもかなり移民による文化摩擦が起こっているので、トラブル事例もきちんと調べて総数の管理、どれくらい全体として受け入れる人数を考えていくか。日本の移民政策は最近、0か100かという議論になっているので、私はそうではない。0か100の議論ですべきではない」
◆参政・新 野中しんすけ候補(39)
「外国人を排斥するとか、もう来ないでほしいとかいうことは一切考えていない。日本人で賄うことができる部分があると考えているが、それを完全に無視した状態で、足りないから来てほしい、来てもらう方々が安い労働力として使われることがあってはならないと思う。郷に入っては郷に従えというような価値観をしっかりと持っていただいた上で来てもらう」
◆無・前 吉良州司候補(67)
「日本全体で人手が足りないのでそれを補ってくれる。大事な日本を助けてくれる人たちが外国人人材なので、日本人と同じように大事にしていこうという考え方、共生するしかない。どうやったらより共生ができるんだという手を打っていく」
◆共産・新 山下魁候補(49)
「外国人であろうが、日本人であろうが、同じ人間として人権を尊重することが基本だと思う。外国の方が日本で働いてもらう場合も、地域で共生できるような支援をしっかりと地域の住民の皆さんと共同でやっていくことが一番いいのかなと思う。同じルールを守っていくし、共に歩んでいくことが大事だと思う」
衆院選の投票と開票は2月8日です。