去年12月、鳥栖市の銀行で窓口に訪れた男性の詐欺被害を未然に防いだとして、行員2人に警察から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、筑邦銀行鳥栖支店の阿部早夏さんと当時、支店で勤務していた松枝輝さんの2人です。
阿部さんは去年12月、鳥栖市の70代男性が窓口を訪れた際、男性が投資目的の振り込みや面識のない相手と携帯電話でやり取りしていることなどを不審に思い、当時の上司・松枝さんに報告しました。
松枝さんは、投資会社が財務省に登録されていないことを突き止め、警察に110番通報し、詐欺を未然に防ぎました。
【筑邦銀行鳥栖支店 阿部早夏さん】
「これからも窓口対応として、第一線で防げるように頑張りたいなと思います」
【筑邦銀行福岡営業部 松枝輝さん】
「一番はお客様の大事なお預金が詐欺被害に遭わなかったのが一番よかったなというふうに思っていますので、まずそれだけですね」
警察によりますと、去年1年間の県内のニセ電話による詐欺被害は、おととしと比べて約100件多い259件、被害額は約12億547万円にのぼっているとして、警察は被害に遭わないよう引き続き注意を呼び掛けています。