高市首相は3日、日本海側を中心に降雪が長期化していることを受けて、改めて「身の安全の確保」を呼びかけ、関係閣僚に対して先手先手で被害を防ぐよう指示した。
政府は3日午前、除雪作業中の事故や雪道での交通事故などの被害が各地で相次ぐ中、大雪に関する関係閣僚会議を開いた。
高市首相は、会議の冒頭、「落雪などによりお亡くなりになった方々もおられます。心より哀悼の誠をささげる。また、降雪が続いている地域に住む人には、日頃の生活に負担と不便が生じているということにお見舞いを申し上げる。また、除排雪作業に当たられている事業者を初め、大雪の被害から国民生活を守るために活動を続けている人に改めて心から敬意と感謝を表したい」と述べた。
その上で、今週も再びまとまった降雪が週末予想されるとし、関係閣僚に対して、「改めて指示を踏まえて、先手先手で被害の防止等に万全を期するとともに、躊躇なく必要な支援を講じてほしい」と述べた。
さらに国民に対して「今後も最新の気象情報や道路交通情報、公共交通機関などの情報に十分に留意し、身の安全を確保してほしい」と強調した。
高市首相は1月21日、「適時適格な情報提供」、「関係機関と連携したライフライン・交通の確保」、「人命第一の方針による応急対応」といった指示を発出している。