長崎県佐世保市の老舗百貨店「佐世保玉屋」は、建物の老朽化を理由に1月31日で閉店します。

今後は場所を移して営業を続ける予定です。

佐世保市栄町の佐世保玉屋では、31日午後5時45分から閉店セレモニーが行われていて、午後6時に現在の店舗での営業を終了します。

佐世保玉屋の前身は1806年に創業した佐賀県の田中丸商店で、1894年に佐世保に進出し、1920年に百貨店を開業しました。

現在の店舗は1945年から4回増改築をして1964年に完成したもので、市から耐震診断の結果を報告するよう命令を受けていました。

現在、営業しているのは1階のみで、資料不足で耐震診断も受けられないため、一度閉店して建て替えることを決めたとしています。

佐世保玉屋 田中丸弘子代表取締役
「これから先のことでもっとお役に立てる施設になったらいいと思う」

佐世保玉屋の跡地には複合施設が建設される予定です。

佐世保玉屋は2月から3月をめどに佐世保市万津町の自社ビルに店舗を移し、営業を続ける予定です。

テレビ長崎
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