皇室の護衛を担う皇宮警察の警察学校で卒業式が行われました。
30日に皇宮警察学校を卒業したのは、2025年、高校や専門学校を卒業し、4月に皇宮警察に採用された4人です。
警察の実務や和歌などを10カ月間学び、30日付けで皇居や赤坂御用地にある護衛署に配属されました。
直江利克・皇宮警察本部長は2026年、皇宮警察が創立140周年の節目を迎えることに触れ、「長い歴史の中で培った伝統を継承するとともに、時代の変化に対応するため、変化をおそれず、皇室守護の職務に邁進していただきたい」と激励しました。
2025年度は、大卒者計27人の新人護衛官が誕生していて、30日の卒業式で総代を務めた岩手県出身の千葉虹空・皇宮巡査は「小学1年生の時に東日本大震災が発生し上皇ご夫妻など皇室の方々が訪問されていることが印象に残り皇宮警察を志した。初心を忘れずに勤務をしていきたい」と決意を語りました。