大型のテレビに、酒や壺。
これらは地方税の滞納で差し押さえられた物です。
29日、鹿児島市で一般の人たちを対象にこれらの物品の公売会が行われ、多くの品が競り落とされました。
ゴルフクラブのセットに、今ではほとんど見かけない黒電話。
県などは納税意識の向上を図ろうと毎年、合同で公売会を開いていて、2026年は県と鹿児島市や霧島市など、10の市と町が地方税の滞納者から差し押さえた約300点が入札や競りにかけられました。
中西沙綾記者
「こちらはこれから競りが行われる品です。注目は大型テレビです。果たしていくらになるのでしょうか」
最低価格3万9000円で始まった大型テレビは…。
「4万3500円!」
「4万5000円!」
激しい競りの結果、4万6000円で落札されました。
テレビを落札
「5万円までは競ろうかと思っていた。よかったです」
また希望金額を紙に書いて入札する公売もあり、お目当ての品をいくつも落札する人もいました。
複数の品を落札
「(落札は)10品くらい」
ワインを落札
「(最低価額)2000円を2000円のまま。一番賢いやり方。さっそく今夜祝杯をあげます」
29日の公売会で落札された品の総額は約70万円にのぼり、これらは滞納した税金の補てんにあてられます。