1月27日に公示された衆院選。新潟1区から立候補した中道改革連合・西村智奈美候補の第一声をお伝えします。この記事では候補者が話した内容をそのままお伝えします。

皆様、おはようございます。

本日から始まりました第51回衆議院総選挙に立候補をいたしました西村智奈美でございます。まず今日の公示日を迎えるにあたって1月12日から、本当に大きな動きが色々と起こってまいりました。

1月9日からの報道によって、もしかしたら1月27日から総選挙が始まるかもしれない。そんな風に思っておりましたけれども、本当に急なことで、そして重ねて新党に結集をしたことで、この選挙戦を迎えるにあたって、大変多くの皆様からご尽力とご協力をいただき、今日にこぎつけることができました。改めて皆様、本当にありがとうございます。

12日間の選挙戦、かくなる上は力いっぱい皆様にお訴えをさせていただき、必ず勝利をする。そのことをまず冒頭お誓いをいたしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

私は今大きな憤りでいっぱいです。なぜこの冬の時期に、真冬の時期に衆議院の解散を高市首相が行ったのかということです。北国の状況、新潟市内でも、これくらいの雪がありますけれども、新潟県内の山の方に行けば、もっともっとたくさんの雪で公営掲示板の設置すらも難しい。そういう状況がありました。

こんな雪国の状況、北国の状況を分からずに高市首相が解散を行ったということであれば、それはやはり今の政権に日本国内の状況が見えていない、分かっていない、そういうことの証左なのではないでしょうか?

本当に多くの人たちがこの衆議院の解散で翻弄されております。また、もっと言わなければいけないのは新年度予算案の審議が遅れるということなんです。私たちは現在野党でありますから、来年度予算の概算要求もすでに出ておりますけれども、この内容について色々質問をし、そして賛否はともかくありましょうけれども、今大変苦しい物価高で国民生活はまさに窮状にあります。

切れ目のない予算執行で、物価高対策を行うということに私たちは何の異論もありません。しかし、その中身については色々言わなければいけないことがある。その時に予算案の審議すらストップをさせて国民生活に大きな負の影響を与えるということも国民生活が分かっていない。そういった政権の姿が表れているんだと私は思います。

もう我慢はできません。

昨年の10月から大きな政界の動きがありました。これまで私たちは自民党の裏金問題まだ終わっていないと言い続けております。そもそも問題の発信源であった自民党さんが自ら反省をし、政治資金規制法の改正案、1番厳しいものを作って提出すべきだったんです。

しかし、どうでしょうか?一番厳しい法案を提出していたのは野党の側。そして、それが成立しないということで、大変不本意ながら規制強化という意味での妥協案を私たちはまとめました。それすらも自民党さんは拒否をしています。

しかも、今回の衆議院解散総選挙によって、いわゆる裏金議員が、全員ですね、望む人は立候補をでき、そしてまた自民党の重複立候補もされておられる。この問題をスルーしてしまうということになりかねない、そういったこともありますから、是非今回の総選挙を通して裏金問題にもきっちりとけじめをつけさせていただきたいと私は思っております。

私は新しい選挙区となりまして、1年3カ月の議席を与えて頂きました。これまで新潟市内、そして佐渡市内、色んなところにお伺いをし、皆様のお声を伺いながら、どうやったら国政でこれを政策にまとめられるか、そしてそれを実行することができるかということを毎日毎日考え、そして国会が始まりますと仲間と共にその政策を作り上げ、国会に提出する、法案として審議を行う、こういったことを行ってまいりました。

もちろん野党ですからできないこともありますけれども、しかし、私たち野党の提案を政府の側もよく見ております。野党の言ってることでも筋が通っている、まともだというようなことになれば、それはちゃんと時間は経つけれども数年後に政策として実行できるようになっていくんです。

しかし、そこには必ず残念ながら数年間のズレというものが生まれてきます。

もっとスピーディーに税制や社会保障を見直し、そして働く人たちのため、地域で暮らしているご高齢の方のため、これからの時代を作る子どもたちのため、そういった政策がもっとスピーディーに行われなければいけないと私は本当に国会におりまして痛切に感じております。

ですから今回の総選挙で私は何としても皆様から政権選択の選択肢として、私たちを選んでいただき、そして皆様の声が地域からの声がより一層国会で届く、響き渡る、そんな政治を実行していきたい。

これまで私が訴えてきたことは、例えば低所得の方、中所得の方にも包括的に税制や社会保障でカバーすることのできる、支援することのできる、給付付き税額控除であります。是非これは早急に制度設計をして実行していきたい。

それから物価高への対応です。今本当に円安で苦しい状況です。いくら働く皆さんが頑張って賃金をアップしても実質的にはなかなか上がっていかない苦しい状況だというその背景には円安があるんです。

ここで積極財政一辺倒であったら、イケイケどんどんであったら、政治に対するマーケットからの信任が損なわれる恐れがある。ですからそこは慎重に財源を見つけながら食料品の物価を下げる。私はそのことにチャレンジをしていきたいと思っております。

また、今本当に大変な人口減少に悩む本県であります。私はこれまでも兼ねてから訴えてきましたように、やはり介護や保育、そういったベーシックなサービス、誰もが必要とすることです。そういったサービスの分野で働く人たちのお給料上げて、そして新潟でせっかく資格を取ってもですね、今東京に働きに出ていってしまう人が大変多いです。

そういった方々の賃金は民間企業が、それぞれ雇用者と経営者で決めるというやり方ではない政府の判断によって公定価格的にお給料を引き上げることが可能なんです。せめてそこぐらいはしっかりとやらせていただきたい。

これは社会保障の維持ということにもなりますし、そして人口流出対策でもあると私は確信しています。

また、新潟の農業や漁業は私は食料安全保障に直結する課題だと思っております。今年は石破政権で米の増産という方針が示された後、高市政権になってまた需要に応じた生産ということでまさに猫の目農政くるっと変わってしまいました。

そういったことを転換すべく、私は農家の皆さん、農地を守ってくださる皆さんに食のお支払いという形で、ヨーロッパでは当たり前に行われている農家の皆さんへの直接所得保障をなんとかこれも実行していきたい。

そういったことを通して新潟で、そして佐渡で生まれ育った皆様がここで将来も安心して暮らしていける、そんな日本を必ず実現をしていきたいと決意をいたしております。どうか皆様、今回の総選挙は本当に難しい厳しい選挙だと私は受け止めております。

そんな中にあっても、西村ちなみ、西村ちなみを是非必ず選んでいただいて、これからも新潟と佐渡の、そして日本の未来のために働き続ける。その戦いにどうか皆様お力をお貸しいただきたい。心からお願いを申し上げます。

今、社会の中ではデマや差別発言が行き交っております。まともな言葉よりこういったデマや差別発言は伝達スピードがものすごく早いです。しかし、そういったことを利用して政策決定をする政治家がいるとすれば、それはやっぱり断じて認めるわけにはいきません。私たちは事実と証拠に基づいた政策決定を行っていく。そのことも改めて皆様にお誓いをしたいと思います。

どうぞ12日間の選挙戦、私も声の限り訴えてまいりますが、どうか皆様、この雪の中での選挙、1人では戦うことができません。

皆様からお声をかけていただいて、支援の輪を広げていただいて、そして私に勝利を与えてくださいますよう心から、心からお願いをいたします。私も精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

NST新潟総合テレビ
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