佐世保市の百貨店「佐世保玉屋」の元従業員17人が未払いの退職金など、総額2200万円の支払いを求めている裁判が始まり、玉屋側は全面的に争う構えを見せました。
この裁判は、佐世保玉屋で働いていた社員10人と契約社員7人が訴えたものです。
訴状によりますと、このうち正社員だった10人は希望退職者の募集に応じたものの、退職金のうち割増分に未払いなどがあるとして、合わせて約2013万円の支払いを求めています。
一方、元契約社員の7人は退職慰労金、合わせて約224万円が未払いだと訴えています。
28日、長崎地裁佐世保支部で開かれた第1回口頭弁論に玉屋側は弁護士も出席せず、書面でいずれの訴えも棄却を求め、全面的に争う姿勢を示しました。
佐世保玉屋は1月末で栄町の現在の店舗での営業を終了の予定です。