「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物を使用した疑いで、広島カープの羽月隆太郎選手が27日逮捕された事件で、羽月容疑者の関係先から薬物と摂取のための器具が押収されたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
【移送される羽月容疑者(広島中央署 27日午後8時40分ごろ)】
「今、羽月容疑者が出てきました。フードを深く被ってその表情を確認することはできませんが、俯きながら警察官に付き添われて、今、車に乗り込んでいきます」
警察によりますと、広島カープの選手、羽月隆太郎容疑者(25)は去年12月半ばごろ、日本国内で、「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物、「エトミデート」を若干量摂取して使用した疑いがもたれています。
捜査関係者への取材で、27日、羽月容疑者の自宅など関係先を家宅捜索した結果、薬物や、摂取に使用する器具を押収したことが、新たにわかりました。
警察は去年12月16日、関係者からの通報を受け、羽月容疑者を任意同行し、尿を採取し検査したところ、薬物の陽性反応が出たことから捜査を進めていました。
調べに対し、羽月容疑者は「指定薬物のエトミデートを使った覚えはありません」と容疑を否認しています。
警察は、エトミデートの入手経路など詳しく調べる方針です。