東京・杉並区のアパートで強制執行のため訪れた裁判所の執行官ら2人が刺され死傷した事件で、逮捕された男の鑑定留置が始まりました。
この事件は1月15日に杉並区のアパートで、家賃滞納で立ち退き手続きのため訪れた家賃保証会社の小栗壽晃さん(61)と裁判所の男性執行官(60代)が、ここに住む山本宏容疑者(40)に刃物で刺され、小栗さんが死亡したものです。
東京地検は、山本容疑者に刑事責任能力があったかどうかを調べるため、28日から3カ月間の鑑定留置を始めました。
山本容疑者はコロナ禍以降、正規の仕事についていなかったとみられ、これまでの調べに対し「自暴自棄になった」などと話しているということです。