1月27日に公示された衆議院選挙。
島根、鳥取両県の4つの選挙区には、あわせて15人が立候補しました。
政権の枠組みが大きく変わって迎える今回の選挙、山陰の4選挙区でも選挙の構図が一変しています。
来月8日の投開票へ…12日間の真冬の選挙戦が始まりました。
鳥取1区には、4人が立候補しました。前総理に3人の新人が挑む構図です。
共産党の新人・塚田成幸さんは、鳥取駅前で支援者50人を前に第一声をあげました。
共産 新・塚田成幸候補:
自分勝手な解散であり、党利党略の解散であります。そういう民主主義破壊の暴挙じゃないでしょうか。
総選挙は5回目の挑戦となる塚田さん。軍拡のための増税禁止や物価高対策として消費税一律5%の引き下げ、最低賃金1500円以上の実現、原発の稼働停止などを訴えます。
共産 新・塚田成幸候補:
今度の選挙は、本当に憲法を守る、そういう集まりをどの政党が作っていくのか、どの候補が作っていくのか問われるていると思います。わたしはその先頭に立って頑張っていきたいと思います。
初日は鳥取市内を中心に街頭演説や遊説をこなし、28日は倉吉市を中心に回り支持を訴えます。
参政党の新人・豊哲也さんは、鳥取市のJR鳥取駅近くの花時計前に集まった約30人を前に第一声をあげました。
参政 新・豊哲也候補:
みなさんの生活が苦しい時には減税をする。みなさんの暮らしが良くなってきて市場にお金が回れば、増税をして少し抑えていく。こんなのは経済の基本の基ですよ。
選挙区を鳥取2区から1区に変更して挑む豊さん。全国でも注目される前総理のいる選挙区で、消費税減税や少子化対策などの政策を訴え支持拡大を狙います。
参政 新・豊哲也候補:
石破政権というのは、失われた30年間の象徴、シンボルだと思っています。私たち参政党が、この鳥取1区で石破政権を石破茂候補を倒すことができれば、大きな大きな流れを生み出すことができます。
初日は鳥取市内を中心にまわり、28日は倉吉市内で遊説します。
国民民主党の新人・谷川裕美さんは、鳥取市のJR鳥取駅前で約50人の支援者を前に第一声をあげました。
国民 新・谷川裕美候補:
他党がどうかとか、相手が誰かとか、そんなこと関係ないんです。粉骨砕身頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
国民民主党として、鳥取1区では初めての候補なった谷川さん。党が掲げる「手取りを増やす」政策として、地方の中小企業の経営者の社会保険料の半減や、外国人の土地取得規制など安全保障政策を訴えます。
国民 新・谷川裕美候補:
日本は、個人消費がGDP国内総生産の6割を占めるそういう国です。私たちの個人消費が、私たちの懐に残るお金を私たちが使っていく、そういう良い人材ができたら、日本の経済は上がっていくんです。
初日は鳥取市、倉吉市を中心にまわり、28日は鳥取市と岩美町を遊説します。
自民党の前職・石破茂さんは、鳥取市の事務所前で支援者400人を前に第一声をあげました。
自民 前・石破茂候補:
日本国いかにあるべきか、鳥取はいかにあるべきか、それをきちんと語るまっとうな政治を取り戻す。
13期連続の当選を重ね、前総理の知名度をいかし今回も圧倒的な勝利を目指す石破さん。物価高対策は、消費税の減税ではなく、物価高を上回る賃金上昇の実現が必要と主張するほか、防災政策、地方創生の継続を強く訴えます。
自民 前・石破茂候補:
良い話ばかりするのが政治ではないのであって、何が物価高対策かということをきちんと訴えます。もう一度あの笑顔にあふれた地方を、鳥取を取り戻すために全身全霊を尽くしてまいります。
初日は、鳥取市内を中心に遊説。28日は倉吉市内を回ります。
鳥取1区の有権者数は22万820人で、前回より3200人余り減っています。