人類滅亡までの残り時間をカウントダウンする「終末時計」が過去最短の「残り85秒」に更新されました。
「終末時計」はアメリカの科学誌が核戦争や気候変動などの脅威を分析し、人類滅亡までの残り時間を毎年発表しているものです。
2026年は「国際的な相互理解が崩壊しつつある」などとして2025年から4秒針が進み「残り85秒」で過去最短となりました。
核兵器をめぐっては「核軍縮に全く進展がなかった」と指摘し、さらにアメリカのトランプ大統領が2025年、核実験の再開を指示したことから「新たな核軍拡競争を加速させるおそれがある」と分析しています。
また気候変動をめぐってはトランプ政権が対策を大幅に後退させていることから、「対策は完全に不十分な段階から、深刻な破壊をもたらす水準へと転じた」と警鐘を鳴らしています。