1月27日に公示された衆議院選挙。
島根、鳥取両県の4つの選挙区には、あわせて15人が立候補しました。
政権の枠組みが大きく変わって迎える今回の選挙、山陰の4選挙区でも選挙の構図が一変しています。
来月8日の投開票へ…12日間の真冬の選挙戦が始まりました。

島根2区は、自民党・前職の牙城に新人3人が挑みます。

島根2区に立候補したのは、届け出順に
参政党の新人・倉井克幸さん(43)
中道改革連合の新人・大塚聡子さん(58)、
自民党の前職・高見康裕さん(45)、
共産党の新人・亀谷優子さん(39)の4人です。

参政 新・倉井克幸候補:
日本が日本らしく生き残っていけるかどうか、その瀬戸際に今我々は立たされている。

参政党の新人・倉井克幸さんは、浜田市の中心部で、集まった約10人を前に第一声をあげ、消費税廃止の必要性を訴えました。

参政 新・倉井克幸候補:
消費税、1989年竹下登内閣の時に誕生した税法です。島根2区から生まれた消費税、ここ島根2区から責任を持って廃止に向けて動いていきたいと思います。

党の主要な主張である外国人政策のほか、人口減少問題にも取り組む考えを示しました。
倉井さんは第一声のあと、引き続き浜田市をまわり、支持拡大を訴えました。

中道 新・大塚聡子候補:
私は必ずこの浜田の地に中道改革の風を吹かせて、皆様と共に新しい浜田を作ってまいります。

中道改革連合の新人・大塚聡子さんは、JR浜田駅前の商店街で、約100人を前に第一声をあげ、中山間地域の過疎対策の重要性を訴えました。

中道 新・大塚聡子候補:
過疎地帯の、中山間地域の対策、少子高齢化。政府・国の人々は、何もそれをやっていません。自分の地位を見せびらかしたいだけ、それだけのために法律を考え何も浜田のことはわかっていない、私はそれに一番憤りを感じております。

また、障害者の福祉サービスの充実にも取り組む姿勢を示しました。
大塚さんは、浜田市や出雲市で遊説し、支持拡大を訴えました。

自民 前・高見康裕候補:
新しい経済財政政策と新しい対外政策で、この国を、国民の命と暮らしを守り抜かなければいけない。

浜田市の浜田漁港で、集まった約600人を前に第一声を上げた自民党の前職・高見康裕さん。高市総理が掲げる「責任ある積極財政」の推進を訴えました。

自民 前・高見康裕候補:
成長分野に重点的に国が予算を投資をして税収を稼ぐ、この得られた税収で地域課題、課題解決のために予算を投じる、これが責任ある積極財政の考え方です。「責任ある積極財政」は、地方にとっての切り札なんです。

成長産業や食料安全保障を担う農林水産業への投資が、地方活性に繋がるという考えを示しました。

高見さんは、第一声のあと、大田市や出雲市などをまわり遊説を行いました。

共産 新・亀谷優子候補:
国民のために働かない人には直ちに退いていただいて、国民のためにぶれずに働く日本共産党、ぜひとも躍進させていただきたい。

共産党の新人・亀谷優子さんは、江津市の商業施設前で約30人の聴衆を前に第一声。最も強く訴えたのが経済政策です。

共産 新・亀谷優子候補:
アベノミクスで空前の儲けをあげている大企業・富裕層、儲かっているんですからしっかり儲かった分の税金を納めてもらうという、当たり前の民主的な税制改革をやろうと、ただそれだけ訴えているんです。

各党が消費税減税を訴える中、共産党だけが恒久財源を示していると主張し、大企業優遇の税制の見直しを訴えました。

亀谷さんはこのあと、大田市、出雲市を回り、支持拡大を訴えました。

島根2区の選挙区域は、県西部を中心に出雲市など5市5町で、有権者数は28万4756人です。

TSKさんいん中央テレビ
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