1月27日に公示された衆議院選挙。
島根、鳥取両県の4つの選挙区には、あわせて15人が立候補しました。
政権の枠組みが大きく変わって迎える今回の選挙、山陰の4選挙区でも選挙の構図が一変しています。
来月8日の投開票へ…12日間の真冬の選挙戦が始まりました。
鳥取2区では、今回も前職と元職、新人による三つ巴の戦いとなりました。
鳥取2区に立候補したのは、届け出順に、
共産党の新人・福住英行さん(50)、
中道改革連合の元職・湯原俊二さん(63)、
8回目の当選を目指す自民党の前職・赤沢亮正さん(65)の3人です。
前回と同じ顔触れで、特に赤澤さんと湯原さんはこれで実に7度目の対決となりました。
福住さんは米子市の党の事務所前で第一声をあげ、支援者など約30人が集まりました。
共産 新・福住英行候補:
消費税は直ちに5%に減税、さらに廃止を目指す、インボイスも廃止をします。財源は、社会保障や教育・子育ての予算と合わせて30兆円、大企業や富裕層への行き過ぎた優遇、減税をやめれば作ることができます。責任ある財源を示す日本共産党を大きく伸ばしてください。
湯原さんは、JR米子駅前広場で、支持者など集まった約280人を前に第一声をあげました。
中道 元・湯原俊二候補:
子育て、教育、雇用、社会保障を充実させる政治にしましょう。そういうのぼりを持って19年間立ち続けて参りました。日本列島を強く豊かにすることは良いことでしょう、しかしその前に国民一人一人の暮らしを守らなければ、本来の政治ではないと思っています。国民の暮らしを第一に考える、生活者ファーストの政治を湯原俊二とともにみんなの力で作っていこうではありませんか。
赤沢さんは、米子市公会堂前に支持者など約800人を集めて第一声をあげました。
自民 前・赤沢亮正候補:
しっかり物価上昇に負けない賃上げを実現する。実質賃金を上げて、みなさんに1日1日豊かになって鳥取県から実現したい。そういう思いで20年間仕事を続けてきました。本当にやらなければならない課題が山積です。しかしこの厳しい選挙を皆さんに勝ち抜かせてもらえなければ、どんな熱い思いを持っていても、諦めは悪くても仕事を続けることができません。どうか勝たせてやってください。仕事を続けさせてやってください。
鳥取2区では、これまで過去5回の選挙のうち4回がこの3人での争いになっていて、いわば「因縁の対決」です。
鳥取2区の有権者数は22万5382人で、前回より2900人余り減っています。