1月25日に新潟県南魚沼市のスキー場で、スノーボードをしていた男性6人が遭難した事案について、6人は26日昼前に無事救助され、いずれもケガはなかった。また、6人のうち3人は1グループだったが、そのほかの3人は面識がなかったという。最初にコース外に侵入した3人組は「滑った跡があったので行けると思った」などと話しているという。

■コースから約440m離れた地点で発見

一時行方不明となったのは、中国籍と台湾籍の30代から40代の男性6人だ。

6人は1月25日午後、南魚沼市の八海山スキー場のコース外をスノーボードで滑っていたところ、吹雪のため視界が悪くなり、道に迷った。

その後、知人を通じて110番通報があり、26日早朝から警察や消防などが10人以上で捜索にあたっていたところ、午前8時半過ぎにコースから東に約440メートル離れた、標高約550メートルの位置で6人を発見。

6人は雪を掘って作った穴の中で一晩ビバークしていて、いずれもけがはなく、救助隊とともに歩いて、正午前に下山が完了した。

■「誰かが滑って跡があったので…」

警察によると、遭難した6人のうち3人の中国籍の男性グループ以外はそれぞれ面識がなかったが、同じ場所で道に迷ってしまったことから、一緒にビバークしたという。

警察に対し、コース外に出た理由について6人は、「誰かが滑った跡があったので、いけると思った」「先に違うグループ(中国籍の男性グループ)が滑っていたので、大丈夫だと思った」などと話しているという。

警察はコース外での滑走は事故やけがにつながる恐れがあるとして、注意を呼びかけている。

NST新潟総合テレビ
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