JR仙台駅西口の「さくら野百貨店」の跡地をめぐり、今後も再開発が進まない場合、仙台市が部分的な事業参画を検討していることが分かりました。
JR仙台駅西口の旧さくら野百貨店は、業績悪化を理由に2017年2月に閉店し、ドン・キホーテの運営会社「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」が複合施設の建設を検討していましたが、建築費の高騰などを受け、再開発計画について「未定」となっています。
こうした事態を受け、仙台市は再開発支援強化のため、総事業費の25パーセントとしている補助金額の上限を撤廃する方針を固めました。
それでも再開発が進まない場合は、土地の一部買収や、再開発後に建物の区画を取得するなどして、部分的な事業参画を検討しているということです。
仙台市 高橋新悦副市長は「現状の打開には直接的な関与が必要な時もある。外観や機能を含め、これが仙台だと思ってもらえるような姿にしていきたい」と話しています。