「金」の価格高騰が続いている影響で大分県日田市の鯛生金山は23日から砂金採り体験の料金を値上げしました。

明治から昭和にかけて金およそ40トンを産出し、東洋一の黄金郷とうたわれた鯛生金山。現在は地底博物館として市が運営しています。
施設には年間およそ3万人が訪れていて人気なのが砂金採り体験です。

◆TOS刀祢優月記者
「あ!砂の中から金を見つけた」

平日にも関わらず23日も砂金採りを楽しむ人の姿が見られました。

体験で使う金は施設が用意していますが、価格の高騰が続いていて仕入れ値も上がり続けています。

田中貴金属工業によりますと金の価格は23日、1グラムあたり2万7929円で5年前と比べて約4倍に高騰。

そのため23日から砂金採り体験の料金について830円から1000円への値上げに踏み切ったということです。

2025年12月に市議会で料金の上限を1500円に引き上げるための条例の改正案が可決していますが、今回は1000円の値上げに留めたということです。

◆地底博物館 山口幸生所長
「料金は値上げしたが砂金採りの楽しさは変わらないので金と一緒に金運も家に持って帰ってもらいたい」

鯛生金山は坑道の見学と砂金採りを楽しめるセット券を販売するなどして価格高騰に対応していくと話していました。

テレビ大分
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