熊本市役所の新庁舎整備に関する市議会の特別委員会が開かれました。22日の委員会では市側から新庁舎の概算工事費がこれまでの基本構想で示されたおよそ421億円から大幅に膨らみ885億円に上る算出額となりました。

22日に開かれた『庁舎整備に関する特別委員会』で市側が説明した新庁舎の概算工事費。昨今の物価上昇など、各種の影響を踏まえ試算された新庁舎の概算工事費はおよそ885億円に上ります。

これまで市が示してきた基本構想では工事費を421億円と見込んでいて2倍以上に膨らんだ形です。市は、建設コストが全国的に上昇する中「早期に着工することが市の負担減につながる」としています。

また、土地の取得費や現庁舎の解体費を含めた概算事業費についてはこれまで616億円としていましたがこの額についても、現時点で1100億円近くに上ると見られています。

一方、庁舎の必要面積は7万5000平方メートルと発表され、基本構想で算定していたものから4700平方メートル増えました。市民の交流スペースを増やしたことや車両の動線を踏まえて駐車場を増やしたことが要因としています。

テレビ熊本
テレビ熊本

熊本の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。