高市総理大臣は23日に召集される通常国会の冒頭、衆議院を解散します。27日公示、2月8日投開票の衆議院選挙に向け、支援態勢の構築や候補者の擁立など各党の準備が加速しています。

まずは熊本1区。立憲民主党と公明党が結成した新党『中道改革連合』から出馬を予定している元県議で新人の鎌田聡さん。今週月曜日に公明党県本部を訪問し、城下広作代表に支援を要請していました。

【公明党県本部・城下広作代表】「立憲民主党県連と連帯し熊本1区に中道改革連合公認の鎌田聡氏が有権者の信任を得て当選を果たす」

城下代表は先ほど、鎌田さんを支援することを党の県本部幹事会で決定した旨の決議書を鎌田さんに手渡しました。

【中道・新鎌田聡氏】「政治を変えるチャンスが到来したので公明党としっかりとスクラムを組み、比例は『中道改革連合』、そして選挙区は鎌田聡、全力で頑張るので皆さまの支援を改めてお願い申し上げます」

そして、最後に立憲民主党県連と公明党県本部の幹部らがガンバロー三唱して鎌田さんの必勝を祈願しました。熊本1区にはこのほか自民党・現職で官房長官を務める木原稔さんと参政党・新人の山口誠太郎さんも出馬を予定しています。

参政党熊本県連は22日、新たに熊本2区と3区に擁立する公認候補者の会見を開きました。

熊本2区に出馬を表明した前田智徳さんは菊陽町出身の47歳。土地家屋調査士事務所の代表を務めています。「日本の伝統的な価値観を守る参政党の理念と自身の考えが合致したことが政治に興味を持ったきっかけ」と話し、『消費税減税』を最も訴えたいこととして挙げています。

【前田智徳さん】「参政党が党勢拡大して国益公益に資することができると思っているから応援したい、先頭に立ちたいと思った」

熊本3区に出馬を表明した霍田和佳さんは菊池市出身の39歳。社会福祉法人で生活支援員として勤務する傍らコメ作りをする兼業農家です。「地方が衰退していることに危機感を抱いている」と話し、「環境や健康が脅かされる現状に歯止めをかけたい」と訴えます。

【霍田和佳さん】「財政政策を変えることで地方経済が回る仕組みを強化し地方衰退に歯止めをかけたい」

このほか、熊本2区には自民党・現職の西野太亮さんと共産党・新人の益田牧子さんが出馬を表明。

熊本3区には自民党・現職の坂本哲志さん、社民党・新人の橋村りかさんが立候補を予定しています。

22日、県庁で熊本4区への出馬会見を開いたのは、国民民主党・新人の上田至さん、49歳です。八代市生まれの上田さんは、東京に本社があるコンサルタント会社の社長を務めています。

上田さんはこれまで様々な会社の経営に携わってきた経験から、党が掲げる『手取りを増やす』政策に「地域の特性を生かしながら取り組みたい」と意気込みを語りました。

この他、熊本4区では、自民党・現職の金子恭之さん、日本維新の会・元職の矢上雅義さん、共産党・新人の本村久美子さんも、出馬を表明しています。

衆議院選挙は今月27日公示、来月8日投開票です。

テレビ熊本
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