岩手県の新年度当初予算案の編成に向けて、各部局の事業を精査する知事査定が1月21日から始まりました。
各部局からの要求総額は2025年度を4.8%上回っています。
知事査定は県の各部局がまとめた新年度の予算要求を精査するもので、開始を前に達増知事があいさつしました。
達増知事
「生活の向上や経済の発展を図るための材料は地方にある。地域資源をどう発掘し、どう磨いていくか」
今回の要求総額は7683億9000万円で、社会保障関係費の増加などにより2025年度に比べて350億円余り、率にして4.8%多くなりました。
このうち県の重点事項に関する事業では、災害に強い道路ネットワークを構築する事業に69億5400万円、就職マッチングサイトの運営や移住支援金の支給などに2億1600万円、クマによる人身被害の防止に2億100万円が計上されています。
知事査定は23日まで行われ、当初予算案は2月の県議会に提出されます。