1月21日、岩手県は中部保健所管内の障がい者支援施設で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表した。
利用者と職員合わせて24人が嘔吐や下痢などの症状を訴えているという。
県によると、1月13日に中部保健所管内の障がい者支援施設(利用者42人・職員40人)から、複数の利用者に嘔吐や下痢などの症状があると保健所へ連絡があり、調査した結果、1月8日から15日までに、利用者19人と職員5人の合わせて24人に嘔吐や下痢などの症状があったことが確認された。
糞便検査を実施した結果、症状のある6人からノロウイルスが検出された。
症状のある人は全員回復傾向にあるという。
保健所の調査で、施設の食事を原因とする食中毒の可能性は低いと判断し、手洗いや消毒方法などの予防対策を指導したという。
保健所は感染対策として、調理前や食事前には石けんで十分な手洗いを行うことや、嘔吐をした場合は、部屋の換気を十分に行いながら、マスクや使い捨て手袋等を用いて片付け、嘔吐した場所や使用した用具を塩素系漂白剤で消毒するなどを呼びかけている。
※中部保健所管内は花巻市・遠野市・北上市・西和賀町
(岩手めんこいテレビ)