鹿児島県内では今週末から私立高校の入学試験が始まります。
鹿児島市にある受験に御利益があるとされる観音像には受験生の家族らがお参りに訪れています。
鹿児島市伊敷町にある梅ヶ渕観音は、江戸時代に作られた全国的にも珍しい「えくぼ」のある観音像です。
鹿児島市の甲突川に架かっていた5つの石橋を造った岩永三五郎が手がけたのではないかと言われています。
優しく微笑んだ観音様の写真が志望校に合格した受験生の喜びを想像させるとして、スマートフォンの待ち受け画面にする人もいるそうです。
多田百合香記者
「梅ヶ渕観音に並んでいる絵馬の多くが合格を祈願したものです」
梅ヶ渕観音は合格祈願や商売繁盛祈願などにご利益があるとされ、本堂には願いが書かれた絵馬がずらりと並び、正月三が日には約2万人が訪れました。
神社には、お守りや学業成就の鉛筆なども売られていて、受験を控えた家族のために買い求める参拝者の姿がありました。
参拝者(孫の合格を祈願)
「孫の大学合格祈願で来ました。(子どもが受験のたびに)毎回来ています。みんな志望校に行けたので、孫も合格するように」
参拝者(孫の合格を祈願)
「(孫が)一生懸命頑張っているので、私たちにはこれしかできないから、せめてこれだけでも孫のために頑張ろうかな思って来た。合格してほしい」