2022年に安倍元総理を手製の銃で撃ち、殺害した罪などに問われている山上徹也被告(45)に対し、奈良地方裁判所(田中伸一裁判長)は、「無期懲役」の判決を言い渡しました。

山上被告は黒の長袖Tシャツで、髪の毛を後ろにくくったこれまでといつもと同じ姿で入廷。

判決前、弁護側の席についた際は、机の上で手を組み、目をつむりながら、じっとしていました。

そして判決の言い渡しで、証言台につくよう言われた際には、一礼して着席しました。

山上被告はうつむきながら判決の言い渡しを聞いていました。表情は傍聴席から見えませんでしたが、少し左右に首や頭を振ったり、口元かこわばるような様子が見られました。

裁判で山上被告は起訴内容について「全て事実です。間違いありません」と認め、弁護側は銃刀法違反などの一部の罪について成立を争っていました。

それとともに弁護側は、母親が高額な献金を繰り返すなどした旧統一教会への信仰が事件につながったとする「宗教被害」を訴え、刑を軽くするよう求めていました。

関西テレビ
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