福岡市消防学校の学生が2024年、水難救助訓練の際に死亡した事故で警察は21日、当時の学校長ら3人を書類送検しました。
福岡市西区の市民プールで2024年7月、当時、福岡市消防学校の学生だった岡本大河さん(当時26)が水難救助訓練の際におぼれ死亡しました。
この事故について警察は21日、当時の学校長(59)と教官など計3人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
訓練では深さ3.3メートルのプールで、学生52人が一斉に立ち泳ぎを行っていましたが、3人は学生の安全を確保する計画を作成せず、岡本さんを死亡させた疑いです。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと当時の訓練では、体調不良を訴えたり溺れかけたりする学生が他にも複数人いたということです。
福岡市消防局は12月、TNCの取材に対し「監視体制に不備があった」とした上で「安全対策を講じ再発防止に努めたい」としていました。