安倍元首相銃撃事件の裁判員裁判で、殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)に対し、奈良地裁は21日午後、判決を言い渡します。
奈良地裁前から、フジテレビ・岩橋裕介記者が中継でお伝えします。
間もなく行われる判決公判を前に、奈良地裁の近くには多くの警察官や報道陣が集まっています。
21日午前8時半から始まった傍聴券の抽選では、傍聴席31席に対し、685人が詰めかけました。
山上徹也被告は4年前、奈良市で応援演説中だった安倍晋三元首相を手製のパイプ銃で撃ち、殺害した罪などに問われています。
山上被告は殺人罪の起訴内容を認めていて、公判では量刑が争点となっています。
検察側は、「戦後史に前例をみない、極めて重大な結果をもたらした」として、無期懲役を求刑。
一方の弁護側は、被告の母親が旧統一教会に入信したことをきっかけに家庭崩壊した境遇が事件の動機に直結しているなどと訴え、「懲役20年までにとどめるべき」と主張していました。
判決は午後1時半から言い渡される予定です。