デパートなどでよく目にする北海道物産展。人気が高さから常連客も多く、年2、3回開催するデパートが増えてきている。買い物客は物産展で味わえる“旅行気分”がたまらないのだという。

買い物客「旅行気分で行きたいな」

室岡大晴キャスター:
大きなカニが一つ一つ手作業で乗せられています。

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大きなタラバガニを目の前で盛り付ける実演販売など、できたての“北海道グルメ”がズラリ!
東武百貨店池袋本店で開催中の「冬の大北海道展」。

「北海道旅行気分でどうぞ~美味しいジンギスカン見てってください」

多くの人で賑わう会場では、 活きのいいカニやイクラなどの“海の幸”や、“大地の恵み”を使ったこの時期ならではの冬の味覚が楽しめる。

室岡大晴キャスター:
この海鮮弁当、美味しそうですね。そして向かいにも北海道のコロッケ。さらにはお肉のお弁当。そして北海道といえばのジンギスカンまで楽しむことができます。

1月8日から始まったこの物産展の特徴は、前半と後半で“一部店舗が入れ替わる”こと。期間中の出店数は約90店舗にのぼる。

ありとあらゆる冬の北海道の味覚が揃うとあって、来場者の“お目当ての品”も様々。

買い物客:
買ったのは海納豆のサーモンと甘エビ。自分が埼玉の人間というのもあって海がないので海産物が好きなので。

こちらの女性2人組のお目当ては…。

買い物客:
お菓子を買いに来ました。「じゃがポックル」とこれ「ノースマン」。整理券があったので、ちょっと早めに。

北海道土産の定番「じゃがポックル」や、普段は現地でしか買えない初出品のスイーツをお買い上げ!物産展で味わえる“旅行気分”がたまらないのだとか・・・。

(Q、北海道物産展はどうですか)
買い物客:
ワクワクします。距離もあって簡単に行けないので、身近でこういうのがあったら「旅行気分で行きたいな」という感じです。

毎年恒例の北海道物産展には“常連客”も多く、海鮮づくしのお弁当を食べていた女性2人は・・・。

買い物客:
今週2回目です。もう必ず来てます。(北海道の良さが)もう全部凝縮されてますから、ここにきたら。

そして人気は“年代を問わない”ようだ。

買い物客:
ほとんど来てるかな毎年。イクラ、カニ、ほたてが食べられるじゃないですか。 20回は来てるかな。

東武百貨店  池袋本店では「年3回開催」

幅広い年代が集まり、“抜群の集客力”を誇る北海道物産展。

海鮮だけではなく、ブランド和牛を使ったお弁当や季節毎のスイーツなど、四季折々の目玉商品が楽しめるのも北海道ならでは。

東武百貨店  池袋本店  販売推進部  催事企画課・高見澤健さん:
(北海道は)地域が広い。食材も豊富で年1回だけでは紹介しきれない。季節の違いを出しながら、この会場でしか購入できないものを集積して毎回開催している。

年1回では食材を全て紹介しきれないと、こちらでは北海道物産展をかつての年1回から、今では「年3回開催」に増やしたという。

年明け早々には「日本橋三越本店」も北海道展を開催するなど、年末から年明けにかけて各地のデパートがこぞって開催している北海道物産展。

イット!が調査したところ、2025年は「松坂屋上野店」や「京王百貨店新宿店」さらに「新宿高島屋」でも北海道物産展を年2回開催するなど、複数回行うデパートが増えているよう。

イット!では12月、北海道物産展の“年末開催”を行っていた松坂屋上野店を取材。

賑わう会場では、年末商戦に合わせた目玉商品として脚が折れたなどの“ワケありズワイガニ”を相場の半額ほどで販売。“お正月のごちそう”にと人だかりが。

松坂屋では人気の北海道物産展を、あえて人が集まる時期を狙って開催していると話している。

松坂屋上野店  催事担当・山田隆之さん:
他にも物産展はあるが、年に2回開催しているのは北海道物産展だけ。(開催する)GWと年末は人が一番動く時期、一番集客が多い時期。そういうタイミングで開催している。

2026年も各地で開催される趣向を凝らした北海道物産展で、気軽に旅行気分が味わえそうだ。
(「イット!」1月20日放送より)