海の事故などの通報に使われる“118番”の周知のため、第九管区海上保安本部が運用司令センターを公開しました。

海で発生した事件や事故などを通報する際に使用される海上保安庁の緊急用電話番号“118番”。

その有効性について理解を広げようと、1月16日は通報を受信する第九管区海上保安本部の運用司令センターが報道陣に公開されました。

【藤森麻友アナウンサー】
「海上で事故などが発生した際、重要なのは、現場の状況を的確に伝えることです。そこで活躍するのがこちらのシステム。なんと、リアルタイムで映像を届けることができるのです」

去年、運用が開始されたのが新たなシステム『Live118』です。

通報者が118番に電話をかけると、状況に応じて司令センターから通報者のスマートフォンにURLが送付されます。

URLからシステムに入ると、スマートフォンのカメラが起動され、司令官は現場のリアルタイムの映像を見ながら通報者に指示を出すことができます。

【司令センター】
「(船に)番号などは書いてある?」

【通報者】
「船の横の部分にNGから始まる番号が書いてある」

このLive118の導入により、これまで以上に的確で迅速な対応が可能になったということです。

【第九管区海上保安本部 中條智 救難課長】
「海を利用する際は、救命胴衣の着用・連絡手段の確保、そして適切に118番をしていただければ」

海で安全に過ごすため、第九管区海上保安本部はいざという時の118番の活用を呼びかけています。

NST新潟総合テレビ
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