いよいよ“寒ダラ”もシーズン本番を迎えた。鶴岡市では16日から寒鱈祭が開かれ、訪れた人が庄内の冬の味覚を味わった。

庄内では1月上旬~2月上旬に水揚げされる真ダラを「寒ダラ」と呼ぶ。
旬で脂が乗ったタラを使う「寒ダラ汁」は、頭からしっぽまで残すことなく使い、みそで仕立てる冬の味覚・庄内の郷土料理。

鶴岡市の庄内観光物産館では、16日から「寒鱈祭」が始まった。
物産館の寒ダラ汁は、一人前の鉄鍋に身やガラ・白子やアブラワタなどが入っているのが特徴。

昼ごろになると会場には多くの客が詰めかけ、アツアツの寒ダラ汁をおいしそうに味わっていた。

(お客)
「やっぱりこの時期しか食べられないので、脂が乗っていておいしい」

「おいしい。私は内陸の方だから庄内に来ないと食べられないので」

(庄内観光物産館・齋藤美恵館長)
「庄内に寒ダラの季節がやってきたという思い。寒ダラの頭からしっぽまで余すところなくおいしく食べられるのが魅力。冬の旬の味覚・寒ダラ汁を食べて、寒い冬に身も心も温まってほしい」

2026年は天候不順が続いて漁ができず漁獲量は伸びていないというが、提供分の寒ダラは十分確保できているという。
庄内観光物産館では、1月16日~2月1日までの毎週金・土・日曜に寒鱈祭を開く。

さくらんぼテレビ
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