時速200km以上の速度で高級スポーツカーを運転して乗用車に衝突し、夫婦を死亡させた罪に問われている男に、検察は懲役15年を求刑しました。
彦田嘉之被告(56)は2020年8月、神奈川・川崎市の首都高湾岸線で、車線変更を妨害する目的で時速200kmから268kmで高級スポーツカーを運転し、乗用車に衝突して、乗っていた内山仁さん(当時70)と妻・美由紀さん(当時63)を死亡させた危険運転致死の罪に問われています。
16日の裁判で検察側は、「無謀ともいうべき速度で運転し、2人を死亡させた結果は重大だ」と指摘し、懲役15年を求刑しました。
彦田被告は裁判の最後に「深く反省している。申し訳ない気持ちとつぐないの気持ちを忘れずに生きていきたい」と話し、傍聴席に一礼しました。