17日から始まる大学入学共通テストの会場となる、北海道・札幌市の北海道大学。
受験番号を記した紙を机に貼るなど、試験本番への準備が進められていました。
一方、高知県の空港も受験モードです。
高知龍馬空港の1階ロビーには、学問の神様として知られる太宰府天満宮の巨大絵馬が置かれ、合格を祈る家族からのメッセージなどがつづられていました。
絵馬を設置 日本航空・矢野川芽衣さん:
願いがかなうように願っている。
受験シーズンの幕開けとして、17日と18日の2日間行われる共通テスト。
全国の約50万人が将来をかけた運命の試験に臨みます。
受験生たちは「共通テストは基礎固めが大事だと思うので、基礎固め頑張りました」「できる限りベストを尽くして、今までやってきたことを思い返しつつ頑張りたい」など、気合十分です。
そうした一方で、受験生が気にしていたのが、16日にJR山手線などで起きた運転見合わせのトラブルです。
受験生は「あしたは電車使います。(友達と)「始まる1時間前には行こう」と話になった。何かあった時のために」「行き方を3通りくらい考えて、何があっても行けるように考えてる」などと話していました。
運転を見合わせていた山手線や京浜東北線などは、午後になって運転を再開。
しかし、鉄道ジャーナリストの梅原淳氏は、復旧は暫定的である可能性もあるとの見方から、念のため17日も注意したほうがいいと指摘します。
鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏:
きょうよりは安定して動くと思うが、何が起きるか分からないので、時間に余裕を持って出かけていただきたい。
今回で6回目となる共通テストは、2026年から変わった点もあります。
その1つが受験票。
今回から郵送されなくなったため、専用サイトにアクセスし、自分で印刷して持っていかなければなりません。
また、マイナンバーカードや学生証など、顔写真のついた身分証明書の携帯も必要です。
さらに、試験終了後であっても試験問題をSNSに投稿することが禁止されました。