日本将棋連盟は、女流棋士の妊娠・出産に関わる新たな規定の策定に向け、有識者による検討委員会を立ち上げました。
日本将棋連盟では、去年、「出産前後の期間が対局日程に一部でも重なれば対局者を変更する」との新たな規定が設けられました。
しかし、妊娠による体調不良で不戦敗を経験した福間香奈女流六冠(33)が見直しを求め、この規定はその後、削除されました。
日本将棋連盟は16日、弁護士や医師、女流棋士らで構成する検討委員会を設置しました。
日本将棋連盟の清水市代会長は、「女流棋士の皆さまに不安な思いを抱かせてしまっていることを大変重く受け止めています」と話しました。
妊娠・出産期における出場や交代の基準、出場が難しくなった場合の代替措置などについて議論を進め、4月30日までに運用指針案をまとめる方針です。