岩手県大船渡市三陸町で1月15日、恐ろしい形相をした「スネカ」が地域を回る小正月の伝統行事「吉浜のスネカ」が行われました。
大船渡市三陸町吉浜地区に江戸時代から伝わる「吉浜のスネカ」、怠け者を戒め、子どもの健やかな成長を願う小正月の伝統行事で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
15日は、スネカが地域の各家庭を回るのを前に、地元の駅前で出発式が行われ、市の内外から参加した9組の親子がその迫力を体験しました。
鬼のような面をつけたスネカが大声を上げる様子に、子どもたちは驚き、涙を浮かべながらも「親の言うことを聞く良い子になる」と約束していました。
15日、吉浜地区では12体のスネカが約300軒の家庭を回ったということです。