東京・杉並区のアパートで、強制執行のために訪れた裁判所の執行官ら2人が刃物で刺され死傷した事件で、逮捕された男が家賃数十万円を滞納していたとみられることがわかりました。
この事件は15日午前10時ごろ、杉並区和泉のアパート前で強制執行のために訪れた家賃保証会社の小栗壽晃さん(当時61)と裁判所の男性執行官が、このアパートに住む山本宏容疑者(40)に刃物で刺され、小栗さんが死亡したものです。
その後の取材で、山本容疑者が家賃数十万円を滞納していたとみられることが分かりました。
現場では火事も起きていましたが、山本容疑者が「部屋に火をつけて死のうと思ったが耐えられず外に出た」と供述していることも分かりました。
警視庁は16日、山本容疑者の部屋の家宅捜索を行い、詳しいいきさつを調べています。