大阪府の吉村知事はきょう=15日、辞職と出直し選の実施を表明した記者会見で、維新の大阪市議団が都構想の協定書を作成する協議会の設置に反対する意見も出ていることについて聞かれ、「丁寧に議員団にも説明して法定協が設置できる努力をしていく」と述べました。

関係者によると、きょう=15日、大阪維新の会に所属する大阪市議会議員は、会合を開いて、全会一致で吉村知事・横山市長の出直し選挙に反対することを決めていました。

2人が当選した場合は、都構想の協定書を作成をする協議会の設置に反対する意見も出たということです。

■「市議団(反対を)決議されたというのは、当然、私も認識をしています」

吉村知事は横山大阪市長とともに「大阪都構想」実現に向け、辞職して出直し選挙を実施する方針を15日午後8時40分から開いた記者会見で正式に発表しました。

その会見の中で、記者から大阪市議団の「反対」を巡って、「.党内すら説得できていない状況で、市民に信を問うのは筋違いでは?」と質問を受け、次のように答えました。

【吉村知事】「市議団が(反対を)決議されたというのは、当然、私も認識をしています。この選挙、まずわれわれ知事、市長として出直して、民意を問う。

そしてその結果というのもぜひ見てもらいたいと思ってますし、市議会、議会と意見が変わるということはこれはあり得ることだというふうに思っています。

なので、この選挙を踏まえて、法定協の設置の提案はまず私らがしないといけませんが、その市議団の賛同がないと、法定協議会を設置できませんから。

選挙というプロセスを経て、そして丁寧に議員団にも説明して、法定協が設置できる努力を、選挙もしていかなければならないというふうに思います」

関西テレビ
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