「鈴木知事が釧路市北斗のメガソーラー予定地に入りました。初めての現地視察です」(沼田海征記者)

 1月15日、釧路市を訪れメガソーラー建設予定地の視察を行った鈴木知事。

 メガソーラーが大きな問題として報じられるようになって半年ほどが経ちますが、このタイミングでの現地入りは遅すぎるのではないか、という指摘に対して…

 「地域に直接お伺いしたタイミングとしては土壌調査。再三、道として求めてきた中で今週スタートしたというタイミングでぜひしっかり自分でその内容を含めて確認をしたいと」(鈴木直道 北海道知事)

 釧路湿原の周辺では大阪市の「日本エコロジー」がメガソーラーの建設を進めています。

 釧路市はタンチョウやキタサンショウウオなど希少生物の生息調査が不十分だとして再調査を求めていますが、日本エコロジーは「必要な調査は行っている」と主張し、2025年12月末、複数の予定地で相次いで工事を始めました。

 「文科省は原状復帰と言っているが不可能?」(野口健さん)
 
 「不可能です。6000年かけて(湿原は)できてますから」(釧路市議)

 この問題では世界的な登山家・野口健さんが2025年10月建設予定地を視察。

 講演会やSNSなどで自然を守るよう訴えています。

 また野口さんは先週、知事公館で鈴木知事と意見交換し「釧路メガソーラーに対し鈴木知事と共闘していきます」と投稿しました。

 その鈴木知事は15日、ようやく釧路市北斗と釧路市昭和の2か所のメガソーラー予定地を視察。

 「実際に来てみてこの地域の方々が不安や懸念を強く思われているのをより強く感じた。道として受け止めサポートしていきたい」(鈴木知事)

  「日本エコロジーの土壌調査が始まりました。業者が重機を使って調査を行っています」(沼田海征記者)

 日本エコロジーは1月14日から道職員立ち合いのもと土の中に有害物質がないか、調査を開始しました。

 調査は2月上旬ごろまで行われる予定です。

北海道文化放送
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