北海道内の選挙戦の構図が大きく変わることになります。
高市総理は14日、23日に召集される通常国会の冒頭での衆議院解散を与党に伝達。
そうした中、立憲民主党と公明党は15日の党首会談で新党を結成することで合意しました。
それぞれの党は存続したまま、衆議院で新党を作ります。
北海道でも選挙戦の構図を大きく変えることになるこの動き。
比例の名簿を統一し小選挙区は公明党が立候補を見送り、立憲民主党の候補を支える方向です。
北海道内でどうなるのでしょうか。
「どんなことがあっても勝たなければならない。もう真っ赤な炎のように燃える思いだ。燃えています」(公明党北海道本部 佐藤英道代表)
1月、選挙戦への意気込みを語った公明党の佐藤英道・道本部代表。
立憲と公明は北海道内では佐藤代表を統一した比例名簿の上位に載せる方向で調整しています。
一方、公明党の支援を受けてきた自民党は苦しい立場に。
しかし、北海道では全国とは違う動きを視野に入れています。
「(公明党から)人となりと地域によってという話が出ているので、それぞれの選挙区支部で公明党に選挙協力の依頼をすることなる」(自民党道連 武部新会長)
北海道内すべての小選挙区で公明党に協力を要請する方針ですが、実現は難しい見通しです。
北海道では、公明党の佐藤氏が道内各選挙区に1~2万票をもつといわれています。
立憲民主党は、佐藤氏を比例の統一名簿の上位に載せることを調整するとしています。
一方、自民党は、維新と連立を組む永田町の動きとは別に、道内すべての選挙区で協力を呼び掛ける方針です。
こうした動きについて、公明党は、立憲については「目指すべきゴールがほぼ同じ」としているのに対し、自民については「連立離脱の経緯から応援しづらい」としています。
立憲・自民両党の綱引きは、いまのところ立憲側が優勢なようです。