気象庁は1月15日、関東甲信、東海、北陸、北海道、東北、近畿、中国、四国、九州北部・南部、沖縄地方の全国各地に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。対象期間は1月21日ごろから29日ごろにかけてで、この時期としては、かなりの低温になる可能性があるということです。また、東北日本海側、長野県北部・群馬県北部、岐阜県山間部、北陸、近畿日本海側、山陰に「大雪に関する早期天候情報」を出しました。

農作物の管理や水道管の凍結等に注意するとともに、除雪などの対応に留意するよう呼びかけています。

■北海道地方

北海道地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.6℃以下

北海道地方の気温は、向こう5日間程度は平年並の日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低く、21日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。

■東北地方

東北地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下

東北日本海側 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 157%以上

東北地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。

また、21日頃からは東北日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。

〈参考〉
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。

地点 平年値
五所川原 30センチ
青森 31センチ
弘前 35センチ
酸ケ湯 73センチ
鷹巣 29センチ
秋田 17センチ
横手 44センチ
矢島 38センチ
酒田 15センチ
新庄 38センチ
山形 17センチ
米沢 43センチ
若松 18センチ
只見 63センチ
むつ 21センチ
十和田 20センチ
盛岡 10センチ
湯田 51センチ
北上 20センチ
川渡 24センチ
古川 13センチ
新川 22センチ

■関東甲信地方

関東甲信地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.9℃以下

長野県北部・群馬県北部 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 173%以上

関東甲信地方の気温は、1月20日頃まで寒気の影響を受けにくいため高く、かなり高い日もありますが、その後は寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、かなり低くなる可能性があるとしています。気温の変動が大きい見込みだということです。

また、長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。

〈参考〉
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。

地点  平年値
藤原  54センチ
みなかみ  47センチ
草津  29センチ
野沢温泉  59センチ
信濃町  38センチ
飯山  49センチ
小谷  47センチ
白馬  36センチ
長野  10センチ
大町  28センチ

■北陸地方

北陸地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下

北陸地方 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 212%以上

北陸地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高く、かなり高い日もありますが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。気温の変動が大きいでしょう。

また、21日頃からは降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。

〈参考〉
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。

地点 平年値
相川 6センチ
新潟 12センチ
津川 44センチ
長岡 36センチ
守門 65センチ
高田 30センチ
関山 62センチ
津南 70センチ
伏木 19センチ
富山 19センチ
砺波 30センチ
猪谷 44センチ
輪島 11センチ
七尾 14センチ
金沢 13センチ
白山河内 38センチ
福井 15センチ
九頭竜 46センチ
敦賀 9センチ
小浜 13センチ

■東海地方

東海地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.8℃以下

岐阜県山間部 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 193%以上

東海地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高く、17日頃まではかなり高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。気温の変動が大きいでしょう。

また、21日頃からは岐阜県山間部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。

〈参考〉
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。

地点 平年値
白川 57センチ
高山 18センチ
長滝 38センチ

■近畿地方

近畿地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.9℃以下

近畿日本海側 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 254%以上

近畿地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、17日頃まではかなり高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。気温の変動が大きいでしょう。

また、21日頃からは近畿日本海側で降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。

〈参考〉
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。

地点 平年値
柳ケ瀬 33センチ
今津 19センチ
彦根 7センチ
峰山 18センチ
舞鶴 10センチ
香住 16センチ
豊岡 15センチ
和田山 12センチ

■中国地方

中国地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.1℃以下

山陰 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 254%以上

中国地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、17日頃まではかなり高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。気温の変動が大きいでしょう。

また、21日頃からは山陰を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。

〈参考〉
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。

地点 平年値
西郷 7センチ
松江 6センチ
横田 28センチ
赤名 33センチ
瑞穂  21センチ
弥栄  18センチ
境 7センチ
米子 8センチ
倉吉 9センチ
鳥取 9センチ
大山 47センチ
智頭 21センチ
上長田 35センチ
千屋 25センチ
津山 4センチ
高野 38センチ
八幡 36センチ
大朝 23センチ

■四国地方

四国地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.2℃以下

四国地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいためかなり高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。気温の変動が大きいでしょう。

■九州北部地方(山口県を含む)

九州北部地方(山口県を含む) 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.6℃以下

九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう4日間程度は寒気の影響を受けにくいためかなり高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。気温の変動が大きいでしょう。

■九州南部・奄美地方

九州南部・奄美地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.5℃以下

九州南部・奄美地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高く、かなり高い日もありますが、その後は冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。気温の変動が大きいでしょう。

■沖縄地方

沖縄地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.2℃以下

沖縄地方の気温は、向こう5日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる見込みだということです。

気象庁によりますと、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に、以下に示すような情報を発表するとしています。

長野放送
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