盛岡第四高校(岩手県盛岡市)と沖縄県の八重山高校が交流30周年を迎え、式典が開かれました。沖縄の高校生たちが真冬の岩手を満喫しています。

盛岡市を訪れているのは、沖縄県立八重山高校の生徒9人です。

1月15日は、盛岡第四高校と八重山高校の交流30周年を記念する式典が開かれました。

きっかけは1993年に大冷害に見舞われた岩手県の種もみが、石垣島で育てられたことでした。

両校は30年前姉妹校になって以来、毎年、生徒がお互いの県を訪れ交流を深めています。

15日は、両校の生徒会執行部が作った動画で30年の歴史を振り返ったあと、盛岡四高の音楽部が歓迎の歌を披露しました。

歌には、沖縄の伝統的なお祝いの踊り「カチャーシー」が取り入れられ、歌う方も聞く方もかかげた両手を左右に振って文化に親しんでいました。

盛岡四高 佐々木絆生徒会長
「本当に30年この両校で歴史をつくってきたんだなと実感がわいた。また発展した交流ができるよう、生徒会が中心となり沖縄・岩手から頑張りたい」

式の後、校庭一面に広がる雪の中へ飛び込んだ生徒たち、雪合戦をしたり雪だるまをつくったりして楽しんでいました。

八重山高の生徒からは「(岩手の雪は)ふわふわで楽しい」「冷たい。手が痛い」「車で『ホワイトアウトだ』となって、ニュースでしか知らなかったので、貴重な体験ができた。伝統あるつながりをもっと残していきたい」などの声が聞かれました。

八重山高校の生徒たちは20日まで盛岡市に滞在し、わんこそばなど岩手の文化に触れることにしています。

岩手めんこいテレビ
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