高校生が地域の食材を活用して開発した商品の全国ナンバーワンを決める大会で、秋田市の高校生が考案したカレーが地域貢献賞などを受賞しました。15日は、その副賞として食品メーカーの社員などによる特別授業が開かれました。
秋田市の秋田商業高校の24人は、本来なら廃棄されてしまう規格外の県産シイタケと、比内地鶏を使った『しいったけうめぇカレー』を開発。
高校生が地域の食材や食文化を活用して開発した商品の出来栄えなどを競う「全国高等学校フードグランプリ」で、秋田商業はプレゼンテーションや食品業界のプロによる審査の結果、「地域貢献賞」など2つの賞を受賞しました。
15日は、その副賞として大会を主催する食品卸売会社・伊藤忠食品と、食品メーカー・大塚食品の社員が、全校生徒約630人を前に特別授業を行いました。
授業では、商品開発の流れなどが紹介され、生徒たちは食品のプロの言葉に真剣に耳を傾けていました。
授業の後には、受賞を記念して炭酸飲料『マッチ』が全校生徒に贈られました。
大会でプレゼンを担当した2年の坂口ののあさんは「受賞はとてもうれしくて、秋田県の色々な問題などを商品開発を通して多くの人に伝えられたので、これからも小さなことから秋田の魅力などを伝えていきたい」と話していました。
生徒たちは、今回の受賞を今後の学びに生かそうと意気込んでいました。