高市首相は、14日夕方、首相官邸で日本維新の会の吉村代表らと会談し、衆議院を解散する考えを示しました。

高市首相:
(解散は)通常国会の早い時期と言うことでお話しした。

日本維新の会・吉村代表:
高市首相から通常国会の早期に解散をするという伝達をうけました。自民・維新の政権、そして連立合意の内容について信を問いましょうと。この件について高市首相からもそういう話がありました。

高市首相と吉村代表の会談は2時間近くに及び、吉村氏は、高市首相が23日に召集される通常国会で早期に衆議院を解散する考えを示したことを明らかにしました。

具体的な投開票日などの詳細は、来週19日に高市首相が会見で正式に表明するということです。

さらに高市首相との間で、自民・維新の連立合意の内容について、国民に信を問う考えで一致したということです。

また、会談に同席した自民党の鈴木幹事長は会談後、選挙の勝敗ラインについて「自民と維新で過半数を最低限確保しなければいけない」と述べた上で、維新との選挙協力は「基本的にはしない」との考えを示しました。

一方、野党からは衆議院の解散について批判が相次いでいます。

立憲民主党・安住幹事長:
税金の無駄遣い解散でしょう。高市さんの勝手な都合で600億使うってことでしょう。本当に苦しい国民の皆さん、助けるって話にならないじゃないですか。物価対策の4月の予算どこ行ったんですか。

公明党・斉藤代表:
今回の解散は国民生活をないがしろにした大義なき解散だと思います。

国民民主党・玉木代表:
政局よりも政策を最優先、特に経済政策を最優先に取り組んで欲しかったなというのが正直な思いです。

また、共産党の小池書記局長は「行き詰まり解散、疑惑隠し解散と言わざるをえない」と批判しました。

一方、参政党の神谷代表は「選挙で民意を問い、足場を固めて国内政治をしっかりやっていこうという考えだと受け止めている」と理解を示しました。

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