1月13日、宮城県内で始まった「宿泊税」の課税について、村井知事は「これまでトラブルは確認されていない」と話した上で、今後も周知を進めていきたいと強調しました。
13日に課税が始まった「宿泊税」は、県と仙台市が観光振興の財源に活用するため、素泊りで1泊6000円以上の宿泊に対して、1人あたり300円を徴収するものです。
宮城県 村井知事
「トラブルはありませんでした。かなり落ち着いたスタート」
一方、県が設置した「宿泊税」について質問を受け付けるチャットには、1月6日から14日朝までにおよそ800件の問い合わせがありました。
宿泊料金に関することや、具体的な課税や免税の条件に関する質問が多かったということです。
宮城県 村井知事
「今年やって、来年すぐに大きな成果が出るわけではないと思うが、少しずつ有効に活用して結果を出していきたい。ターゲットは欧州の観光客ですよね。手を出したくても、お金がなかったから手を出せなかった。こういったところの客が増えてくれれば」
県では、「宿泊税」の課税によって、来年度およそ12億円の税収を見込んでいて、観光振興の活用策にかかる経費を、新年度予算案に計上する予定です。