東京・足立区で14人が死傷したひき逃げ事件で、容疑者立ち会いのもと実況見分が行われた。
盗んだ車で歩道に進入した容疑者は、最高時速64kmで走行し、歩行者をはねる直前にアクセルを踏み込んでいたことが新たに判明した。
アクセルやブレーキの踏み方を確認
東京・足立区の西新井署で、捜査員とともに警察署から出てきたのは、足立区で14人が死傷したひき逃げ事件で逮捕された横尾優祐容疑者(37)。

警視庁は13日午前9時半過ぎ、横尾容疑者を車に乗せ、アクセルやブレーキの踏み方など、事件当時の動作を確認した。

鑑識:
ブレーキはその時踏んでいますか?
横尾優祐容疑者:
(うなずく)

鑑識:
踏んでいますね。
事件が起きたのは2025年11月、自動車販売店から盗まれた車に歩行者らが次々とはねられ、2人が死亡、12人が重軽傷を負った。

事件現場では13日、実況見分も行われ、捜査員は車が歩道に進入してから再び車道に出るまでの状況を確認した。

北山茉由記者:
現場では実況見分が行われ、事故を起こした車が歩道に乗り上げる様子を再現しています。
遺族や負傷者へ「申し訳ない」と供述
これまでの調べで横尾容疑者は、歩道に進入したのち、最高時速64kmで走行していたことがわかっている。

加えて歩行者3人をはねる直前、アクセルを踏み込んでいたことが新たにわかった。
一方で殺人などの容疑については、黙秘しているという。

その後の捜査関係者への取材で、新たな供述内容が明らかになった。
横尾優祐容疑者(供述):
いま思うと申し訳ないと思います。

横尾容疑者は、死亡した2人やけがをさせた人たちに対して申し訳ないと話しているという。
(「イット!」1月13日放送より)
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