東北電力女川原子力発電所2号機で去年、水素濃度検出器が異常な数値を示した問題を受け、宮城県や周辺自治体が立ち入り調査を行いました。
1月13日、県や女川町の職員など20人が調査に入り、水素濃度検出器の運用状況などを確認しました。
今回の調査は、去年5月と6月に、2号機の格納容器内と圧力抑制室内の水素濃度検出器2台が、異常な数値を示した問題を受け行われました。
水素濃度検出器は重大事故が発生した際、放出される水素濃度を監視するもので、異常を受け、東北電力は4台全てを交換しました。
宮城県原子力安全対策課 千葉宏樹課長
「何らかの問題があれば、それをきちんと是正していただくということを、今後もしっかり立ち入り調査等を通じて確認していきたい」
水素濃度検出器の異常について、東北電力は原因を調査し、再発防止策をまとめる方針です。