全国高校サッカー選手権の決勝が12日行われ、鹿児島県代表の神村学園が3対0で茨城の鹿島学園を下して初優勝を果たし、夏のインターハイとの2冠を達成しました。


神村学園、夏冬二冠達成まで、あと1勝。

決戦の舞台、国立競技場の応援スタンドにはOBや保護者など約1600人の学校関係者が駆けつけました。

中野キャプテンの母・藍さん
「もうここまで来たらみんなで頑張って欲しい。本当にそれだけです。後悔しないで優勝を狙ってほしいです」

民辻弘平アナウンサー
「きれいな青空が広がりそよ風が吹く国立競技場です、神村学園、悲願の優勝を目指して戦います」

地元、鹿児島県いちき串木野市の市民文化センターからも国立へエールを送ります。


初優勝をかけた決勝戦。

相手は、茨城の鹿島学園です。

赤いユニホームの神村学園は前半19分、スルーパスに反応した11番徳村!こぼれ球に13番日高!

日高の今大会得点ランキングトップとなる7ゴール目で神村学園が先制します。

勢いに乗る神村学園は30分、またもスルーパスに反応した徳村が、ペナルティエリア内で倒されPKを獲得します。

キッカーは徳村!

しかし、相手キーパーに止められると、倉中のシュートもポストを叩き、追加点を奪うことができません。

それでも39分、ゴール前のこぼれ球を6番堀ノ口が豪快に蹴り込み待望の追加点!

リードを2点に広げます。

2対0で迎えた後半。

今度は守備で見せます。

相手のセットプレーから強烈なヘディングシュートをキーパー寺田がファインセーブ!

ゴールを許しません。

すると、アディショナルタイムにも途中出場の10番佐々木がゴールネットを揺らしダメ押しの3点目。

3対0の快勝で、初優勝を果たした神村学園。

2025年夏のインターハイ制覇に続き、史上6校目の夏冬二冠を達成しました。

神村学園3年・中野陽斗キャプテン
「みんなと楽しむことを第一優先に考えながらプレーができたのかな」
「去年の悔しさを思い出して夏のインターハイと冬の選手権で優勝することを目標にやってきたのでその結果が実って本当によかった」

応援に来た人
「みんなで心をひとつにして応援してうれしかった」
「いちき串木野市民として応援してみんなで一体感があってすごく楽しかった」

神村学園は13日夕方ごろ、鹿児島に戻る予定です。

鹿児島テレビ
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