藤崎台県営野球場に代わる新球場の誘致に向け動きを見せている菊陽町で12日トークイベントが行われ、吉本孝寿町長が改めて誘致に意欲を示しました。

12日行われた『未来共創トークフェスin菊陽』

西日本最大級のアーバンスポーツ施設、『くまモンアーバンスポーツパーク』の開業を今年4月に控えるなど菊陽町は、半導体製造大手・TSMCの進出を契機に、都市再生整備計画を進め、新球場の誘致についても意欲を示しています。

セミナーには、吉本孝寿町長や、吉本興業ホールディングスの元会長で現在は日本映像事業協会の会長を務める大崎洋さん、キョードーファクトリーの前田三郎社長が登壇し今後の菊陽町の街づくりについて意見をかわしました。

はじめに、吉本町長が新球場の建設候補地について『総合運動公園の東側』に建てる案と『4年後に完成予定の新駅北側』に建設する案の2案について説明しました。

これを受け、前田さんは、アメリカ・アリゾナ州にある施設を例に挙げ次のように述べました。

【前田三郎さん】
「(アメリカでは)文化やスポーツを政策の真ん中に置いて街づくりをしていく」
「いま町長が望んでいることは(アメリカに非常に近い)日本で初めてのケースに
なるのではないか」

一方、大崎さんは、今後の菊陽町と若年層の融合に期待を寄せました。

【大崎洋さん】
「ソーシャルマインド(社会への貢献意識)を持った子どもたちが菊陽町で施設を利用して何をしてくれるのかいまからワクワクする」

【吉本孝寿町長】
「ただの野球場ではなく多くの方々の知恵と英知をいただきながら素晴らしい施設を作っていくことが今を生きる私たちに課せられた使命だと思う」


野球場の誘致に関して菊陽町では、来年度から始まる県の公募に備え有識者や民間業者を巻き込み提案書を作成。4年後の2029年度には、整備に着手したいとしています。

テレビ熊本
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