【参加者】
「看護師を目指しているので頑張りたい」「自立した大人になれるよう頑張る」

一方、10年前の熊本地震で甚大な被害を受けた益城町では、今年度、325人が
二十歳を迎え、当時、避難所として使用された益城町総合体育館で二十歳の集いが
開かれました。

式では西村 博則 町長が、「予期せぬ自然災害や新型コロナなど、厳しい道のりを乗り越えた経験を糧に、待ち受ける試練にも臆せず乗り越えてほしい」とはなむけの言葉を送り、参加者の代表が誓いの言葉を述べました。

【参加者代表 遠山 みのりさん】
「成人としての自覚と責任をもって、大好きなふるさと、益城町の復興とともに成長していきたい」

県道熊本高森線の4車線化など、着実に復興が進む益城町。

当時10歳だった若者たちは、20歳を迎えた今、ふるさとの復興をどのように見つめているのでしょうか。

【参加者】
「だいぶ活気づいたと思う」「まだまだのところはあるが、家の屋根からブルーシートが無くなったのを見てだいぶ復興してきたと思う」

また、当時の経験が進路に影響を与えたという参加者も。

【参加者】
「熊本地震の時に、一番最初に他県から来てくれたのが大阪府警で、その影響で大阪府警に行きたいと思った。優しく芯の強い警察官になりたい」

また今年度、西原村では70人が二十歳を迎えました。

【参加者代表 桂 心結さん】
「これからも学び続け、いつかその経験を生まれ育った西原村に還し少しでも力になれる大人になりたい」
【参加者】
「パティシエをやっているが、村で自分の店を開けるように頑張りたい」
「他県の人からも支援してもらったのを鮮明に覚えているので、これから恩返しできるようにしたい」

多くの人の手助けを受け、二十歳を迎えた当時の子供たちは、感謝の気持ちを胸に
社会に羽ばたきます。

テレビ熊本
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