「午年」への期待の声は飲食業界からも…一足早い春の訪れを思わせるその色合いから「桜肉」と言われるようになったともされる馬肉。今年はウマいものを食べて元気が出る一年に!
JR会津若松駅のすぐ近くにある郷土料理の店・鶴我会津本店。
こちらの名物は「馬刺し」。福島県内で育てられた会津ブランドの馬肉は脂肪の「さし」が入っていない赤身が特徴で、まさに「ウマ」くてヘルシー。
一般的なもも肉だけでなく、ロースや希少なヒレなど多くの部位を取り揃えているのもこだわりで、辛子みそを溶かした醤油に付けて食べる。
味わった人からは「柔らかい。うまみが噛めば噛むほどでてくる感じ」「すごく食べやすくて、おいしかった」という感想が聞かれる。
2026年は「午年」ということで、1月と2月の平日限定で「馬のもつ煮」のサービスも実施している。
さらに、寒いこの冬のイチオシは、馬のバラ肉と会津産のセリを、胡椒を効かせた出汁でいただくその名も「みちっと鍋」。
ちなみに「みちっと」は「シャキッとしろ!」「しっかりしろ!」といった意味の方言で、この鍋を食べて厳しい冬に負けない身体を作ってもらおうと開発された。
鶴我会津本店の物江潤店長は「身体も温まりますし、冬もバイタリティある生活を送れるんじゃないでしょうか」と話す。
また物江店長は「会津の馬刺しはおいしいという認知度が広がってきている。熊本や長野など日本全国で馬刺しを食べる地域があるが、日本全体で馬刺しの文化の底上げになればいい」と、今年は干支の力も借りて、馬肉文化のさらなる飛躍に期待を寄せている。